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7月12日〜13日にかけて、第3回目となるYICS芸術祭が行われました。

今年の芸術祭では3つのことに取り組みました。

  • 日本の伝統文化を体験する!
  • 屋外でスケッチ大会をする!
  • 作品展示を地域に公開する!

順番にご紹介したいと思います。

日本の伝統文化を体験する!

まずは「日本の伝統文化を体験したい!」ということで、今回観に行ったのが落語のライブ。場所は東京文化会館です。

でもでも、ただの落語ではありません!

なんと、落語と音楽がコラボした新感覚のライブなんです。

その名も、『創遊・楽落らいぶ 〜音楽家と落語家のコラボレーション〜』。

しかも、とても高名な演奏家&落語家によるコラボ公演です。

演奏者は、江原望さん(チェロ・ピアノ・作曲)、渡邉大地さん(太鼓)、武田桃子さん(ヴァイオリン)の3人。

 

江原さんと言えば、日本フィルハーモニー交響楽団チェロ首席、東京室内管弦楽団首席などを歴任した、超実力派の音楽家です。

そして、江原さんが「NPO法人 ぷかぷか」の活動に惚れ込み、ぷかぷかメンバーの渡邉大地さんとコラボするようになったそうです。「ぷかぷか」は障害のある人たちが働くベーカリーやカフェを運営しているNPO法人で、今回のライブのように、ぷかぷかの活動はいろんな形で全国に広がっているようです。芸術祭を通じて「ぷかぷか」や江原さんの活動を知ることができ、本当に感謝でした。(江原さんの心ある行動がすごい・・・。)

そして、ヴァイオリンの武田桃子さんは、江原さんと同じ日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリニストです。レベル高いですね!

 

また、落語を上演してくれたのは、八代目 春風亭柳橋(りゅうきょう)さん。こちらも超実力派の落語家師匠です。新宿末廣亭、浅草演芸ホール、国立演芸場などの寄席(よせ)に出演されている方で、生で公演が聞けるのはとても貴重です。

記念写真もバッチリ撮らせてもらいました。

終わってから生徒に感想を聞いてみると・・・。

落語の内容がなかなか難しかったみたいですが、いろんな発見があり、いい経験になったようです。

屋外でスケッチ大会をする!

落語を観た後は、上野動物園に行ってスケッチ大会をしました。

近くで見るとすごい迫力ですね。

動物園に着くと、生徒たちには「Mission」と書かれた怪しげな(?)カードが渡されました。

美術科の先生が用意したカードで、スケッチ大会でのミッションが書かれていました。ミッションは2つ。

  1. ゾウ、アルパカ、サルの中から1つ選んで、みんなで同じ動物をスケッチしなさい。
  2. それぞれできるだけ多くの動物を、できるだけ丁寧にスケッチしなさい。

なんと、優勝商品はStarbucksカード。

これはがんばらないとですね。早速生徒たちは作戦会議。

さあ出発!

それぞれお目当の動物を探して出かけて行きました。(・・・なのでこの先あまり写真がありません。)

こちらはミーアキャット。かわいいですね。

おサルさんの詳しい展示もありました。

お尻についているコブみたいな部分は皮膚が硬くなったもので、日本のサルに特徴的なんだそうです。(ボランティアの解説員さんが教えてくれました。)

集合場所に戻ってきてからも、がんばって描き続ける生徒。

うまいです。さすが。

 

先生方も一緒に挑戦しましたが、動く動物を描くのはやっぱり難しいですね。止まってくれない(当たり前か・・・)。

みんなで採点です。MVPは誰かな?

5点満点で、平均4.75点獲得した生徒のスケッチブック。レベル高い。

優勝は同点で2人でした。

Starbucksカードをプレゼント。やったね。

 

もらった生徒は、「みんなで飲もう」と。心遣いが嬉しいですね。

みんなで記念写真を撮って、上野公園のスタバに行きました。

作品展示を地域に公開する!

学校がある教会の建物の玄関ホールでは、2日間に渡って美術作品の展示を行いました。

そして、今回は地域の方にたくさん見に来てもらいたくて、チラシを町内掲示板に貼らせてもらったり、建物に入りやすいように案内を工夫したりしました。

ゲストブックには色々な書き込みが。嬉しいですね。

 

作品の方もちょっと紹介したいと思います。

こちらは平面構成と文字デザイン。

それから、デカルコマニーとマーブリング。

デカルコマニーは、絵の具を紙で挟んでつくる「合わせ絵」です。

マーブリングは、水面に浮かべた絵の具で紙を染めるアート。

やったことがある人も多いのではないでしょうか?

そして、こちらの見慣れない物体は、フェナキスティ・スコープと呼ばれるものです。

鏡の前に立ち、スコープの前面を鏡に向けて回転させ、スコープの窓から鏡をのぞくと・・・。

なんと、アニメーションが見られます!

こんなのがあったとは。美術の先生すごいですね。

動物の水彩画も上手です。

 

今回の芸術祭を通して、改めて生徒たちの豊かな才能を目にすることができました。

勉強だけでなく、様々な才能がYICSを通して育まれることを期待します!

 

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